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【茨城県のおすすめ神社】笠間稲荷神社、常陸国出雲大社、水戸八幡宮、祇園寺など由緒ある神社を巡る旅

笠間稲荷神社

この記事ではこんな事を説明しています
YOKO
YOKO

茨城県の有名な神社仏閣をめぐる、
ロマンチックゾーンは1日で周れる参拝コースだよ!

茨城県には、素晴らしい神社仏閣がたくさんあります。このブログでは、『水戸八幡宮』『祇園寺』などのロマンチックゾーンや、『笠間稲荷神社』、『常陸国出雲大社』の参拝についてまとめました。

筆者プロフィール

社歴28年のデザイン会社(オフィシャルサイトはこちら)を経営しています。本ブログはプライベートのあれこれを綴った雑記ブログです。特に、週末でかけた観光スポットを、記事と動画でご紹介していますので、ぜひ御覧ください。


商売繁盛と開運の笠間稲荷神社

笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)は茨城県笠間市にある神社。

日本三大稲荷の一つで、とても有名なお稲荷さんです。

笠間稲荷神社は参拝者の数が非常に多いお稲荷さんとしても有名で、日本全国から年間350万人の参拝客が訪れています。(初詣は80万人)

笠間稲荷神社の御祭神は「宇迦之御魂神(ウマノミタマノカミ)」。生命の根源、命の根の神様です。

門前通り商店街沿いに、真っ赤な大きな鳥居があります。

ちょうど、中央にいる人と比べると、その大きさが分かるかと思います。(一の鳥居)朱に染められた鳥居は、青空に映えていて迫力があり、とても美しいです。

鳥居をくぐると、参道を挟んで幾つかのお店が並び仲見世通りになっています。

赤と白の提灯がつらなり、とても綺麗でした。
お土産屋さんは全部で10店舗弱です。

そんなにお店は多くないのですが、地元のお土産品や神具などを販売しています。

仲見世通りが終わると桜門が見えてきます。

拝殿

こちらが拝殿です。
朱色の拝殿はとても美しかったです。この拝殿は、昭和35年10月の竣工だそうです。
境内は広々としていて、とても気持ちが良いです。

桜門に向かって右側にさざれ石があります。
そして古い東門。
これは、文化13年に再建された入母屋造りの建物だそうです。
門の左右には奉納の毛綱がありました。

日本全国にお稲荷さんと呼ばれる稲荷神社は沢山あり、『狐:キツネ』をイメージしてしまいがちですが、キツネ自体は神様ではありません。

キツネは神社における鳩や狛犬等と同じで、神様の使いなのだそうです。

キツネが神様のお使いになったのは、お稲荷さんが農業の神様であることと深く結びついているためと言われています。キツネは、畑仕事が始まる季節から収穫の季節まで、人里に姿を見せ、田の神が山へ帰る頃に山へ戻るという習性からキツネを神の使いとするようになりました。

\オフィシャルサイト/

 笠間稲荷神社 

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眺めが壮大 常陸国出雲大社

常陸国出雲大社は、『だいこくさま』『えんむすびの神』として広く親しまれている、国づくりの神、国土の守護神、大国主大神を主祭神とする神社です。

1992年に竣工され、島根県の出雲大社より分霊して建てられた神社です。なので、島根県の出雲大社同様、拝殿には大しめ縄が掛けられていて、出雲大社そのものの佇まいをしています。

駐車場の前には大鳥居があります。

この大鳥居は『稲田みかげ石』で造られており、明神鳥居形式としては国内最大級のものだそうです。

ここから石段を登り拝殿までへと向かいます。

こちらが拝殿です。
島根県の出雲大社も何回か参拝しましたが、確かに良く似ています。

拝殿は、諏訪大社本宮の脇拝殿様式を取り入れているそうです。
この大しめ縄の長さは16m、重さは6トンです。

常陸国出雲大社は山の中腹にあるため、ここからの眺めがとても気持ちよかったです。

陽が落ち始めた頃には、緒的な景色が眺められます。
景色が眺められる展望台もありますので、ここでしばし休憩。

また、御本殿はこの奥にあります。

拝殿に向かって左側の小道を歩くと、その先に御本殿が眺められます。

柵越しではありますが、御本殿正面を御参りできるので、必ずこの小道を歩いて御本殿まで行ってみると良いと思います。

ご祭神・大国主大神が鎮まる社殿は総檜造りの大社造りです。

大社造りとは、縄文時代の巨木信仰に基づくもので神社様式としては最古のものだそうです。

\オフィシャルサイト/

 常陸国出雲大社 

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御朱印

茨城県には素晴らしい神社仏閣が沢山あって、ドライブや参拝に、とてもおすすめの神社仏閣が多いです。こちらが、いただいたご朱印です。


水戸八幡宮

水戸八幡宮は茨城県水戸市八幡町にある神社です。
かつては白旗山八幡宮と呼ばれていました。

水戸城主代々の崇敬社で、常陸国水府総鎮守とされてきた由緒ある神社です。

水戸八幡宮入り口の鳥居

駐車場に車を停めると、すぐに入り口の鳥居があります。

参道には桜の木が沢山ありました。桜のシーズンは、さそかし美しい桜並木になることでしょう。暖かくなった頃、また来てみたいです。

一礼して鳥居の中に進みます。

入り口の鳥居をくぐり、左に折れると静かな参道が広がりました。

本堂まで続く広々とした参道は、とても静かで気持ちがいいです。木々からの木漏れ日がマーブルになっていて、とても見事。

この日は、2月だったので空気は冷たかったのですが、それがまた清々しくもあり、ほんのり温かい木漏れ日には暖かく、とても気持ち良かったです。

水戸八幡宮の参道

水戸八幡宮

こちらは随神門です。市指定有形文化財です。
建立は1757年だそうです。この時代のものとしては質の高い四脚門¥です。

水戸八幡宮 随神門

拝殿

随神門をくぐると拝殿が見えてきます。

水戸八幡宮 拝殿
水戸八幡宮 拝殿

御本殿

拝殿をぐるりと周ると御本殿が見られます。

水戸八幡宮の御本殿は国指定重要文化財に指定されています。1598年建立とされており、平成7年に初めて全解体修理が行われました。

御葉付公孫樹

こちらは、御葉付公孫樹(おはつきいちょう)です。
国指定天然記念物に指定されている巨木です。

大きな銀杏で樹齢800年と言われています。
すごい迫力です。

樹高は42メートル、幹周りは9メートル。雌木で多数の実を結ぶということから、御葉付公孫樹という名がついたのだそうです。また、巨木には沢山の乳根が垂れ下がっています。

御葉付公孫樹(おはつきいちょう)

御葉付公孫樹(おはつきいちょう)と拝殿

他にも、境内には左近の桜や稲荷神社など、見どころが沢山ありました。

左近の桜
稲荷神社

御朱印

今回いただいた御朱印です。

水戸八幡宮 御朱印

水戸八幡宮の周りには、いくつか神社仏閣が点在しており、この界隈をロマンチッゾーンと言います。それぞれ神社仏閣の間は歩いて5〜10分くらいの間隔で並んでいるので、ぜひ、ぐるりとひとまわりしてみてください。

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祇園寺

祇園寺は曹洞宗の寺院。

水戸八幡宮から歩いて10分弱くらいの所にあります。祇園寺は、春は桜、秋は紅葉と季節折々の美しい風景に包まれるようです。

この日は2月だったので、ちょっと寂しい感じではありましたが、青空に映えて綺麗なお寺でした。

祇園寺

祇園寺
祇園寺
祇園寺
祇園寺

ランチ

祇園寺をお詣りした後は、ちょうどお昼時でお腹がすいたので、ランチにすることにしたのですが、あまりお店がなく、見つけるのが大変でした。

たまたま、大通り沿いにあった手作りお弁当のお店へ。

今日の日替わりランチはオムライス。これで800円弱でした。安くて美味しかったです。



観光のおすすめルート

水戸八幡宮
祇園寺
笠間稲荷神社
常陸国出雲大社

アクセスマップ(ルート)


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