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千葉県にある鴨川シーワールドは、関東の水族館の中でも、動物たちのパフォーマンスショーが素晴らしい水族館。その中でも特に有名なのが『シャチショー』。
日本国内では、シャチショーが見られるのは、鴨川シーワールドと名古屋港水族館の二箇所だけです。とにかく、圧倒的なパフォーマンスですので、シャチショーだけははずせません。美しく広がる海に面した鴨川の水族館、『鴨川シーワールド』は、幅広い年齢層の方々におすすめの水族館です。
これまで4〜5回訪れた事がありますが、何度来ても120%の満足感が得られます。
この記事では、鴨川シーワールドのそれぞれのパフォーマンスショーの見所と、帰りの東京湾フェリーまでをご紹介。
こちらが鴨川シーワールドの入り口。
駐車場が少し離れたところにあるので、歩いて館内入口まで移動します。駐車場は1,200台収容できます。
園内にはいると、すぐ海が広がります。
海も青空もきれいで爽やか。
\オフィシャルサイト/
アクセスマップ
水族館展示スペース(エコアクアローム)は、夏はクーラーがきいていて涼しいスポット。
ここでは、イワナ・サワガニ・ヒメマス・マンボウ・タカアシガニなどが観られます。
特に、クラゲの展示スペースは特別に綺麗。
しばし、クラゲに癒やされます。
『マリンシアター』では、シロイルカのベルーガのショーが観られます。
とにかく、このベルーガのショーは癒やされます。
ソニーPCL株式会社協力のもと、ベルーガの”音”や”超音波”を処理できるシステムが導入されています。
ベルーガのショーはできるだけ正面から観たほうがいいので、早めに席を確保したほうがいいです。
もちろん、横からみてもベルーガの様子が観られるように大型三面プロジェクターによる映像表示もあり、画面を観ながらベルーガの可愛らしい様子が鑑賞できます。本当に、このベルーガが可愛いです。
ショーの中では人が話す言葉を、ベルーガが真似するパフォーマンスなどがあります。
海が見えるテラスへでは、休憩できるテーブルと椅子が用意されています。
日よけ用のパラソルが設置されていますので、そこで軽食が食べられます。売店で軽食を買って、少し休憩。目の前の海が綺麗で爽やかです
休憩後は、シャチショーを観に『オーシャンスタジアム』に移動。
園内の中央に位置する『オーシャンスタジアム』ではシャチショーが鑑賞できます。
冒頭にも述べた通り、『シャチショー』が観られるのは、ここ鴨川シーワールドと名古屋港水族館の二箇所のみで、とても珍しいショーです。
パフォーマンスのトレーニングが難しい生き物だそうです。
しかし、ここ鴨川シーワールドの『シャチショー』は本当に圧巻ですので、絶対に観た方が良い演目です。こちらがシャチのプール。ひときわ大きく、近くで観られるようになっています。
YouTube動画(シャチショーの様子を動画でご紹介)
しかし、シャチショーを見る際には注意が必要です。
最前列から中段くらいまでは、しっかり水がかかります。
パフォーマンスの一貫で、シャチがわざと観客に水をかけるようになっています。ベンチに『ここまで水がかかります』という表記がついていますので、そこに座る際には、必ずポンチョを着ましょう。
これは、絶対に甘くみてはいけません。
かなりびしょ濡れになります。私は前から4列目くらいでポンチョを着ていましたが、足元までカバーするのを忘れて、スニーカーがびしょ濡れになりました。前列は頭から足の先までカバーする必要があります。カバンやリュックもビニールでカバーしないと濡れます。デジカメやスマホも同様です。
シャチショーは実に優雅。
シャチが、悠々とプールを泳ぎ、バッシャーン!!と観客に水をかけていきます。
前列は本当にずぶ濡れ・・・
またまた、バッシャーン!!
大きなシャチの上に乗りおよぐトレーナーさんとシャチ。素敵な音楽にのって、とても感動します。イルカのショーとも少し違って、迫力満点です。そして、トレーナーさんがすごくカッコいい!
シャチショーの次は、『サーフスタジアム』でイルカのショーを鑑賞。
鴨川シーワールドのイルカのショーは、かなりレベルが高いです。バンドウイルカのジャンプパフォーマンスは華麗でしなやか。
高いところに設置されているボールをイルカがタッチ。
『ポーラーアドベンチャー』では、オウサマペンギン・ジェンツーペンギン・イワトビペンギンなど、可愛いペンギンたちが観られます。
とにかくペンギンたちが可愛らしく、ずーっと立ちすくむペンギンや、ダルそうに泳ぐペンギンなど、様々なペンギン模様が見られます。
そんなペンギンの姿は社会の縮図のようで、地味に笑えます。気持ちよさそうにおよぐペンギンがガラス越しに観られます。
YouTube動画(可愛いペンギンの様子を動画でご紹介)
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『ロッキーワールド』ではアザラシたちの様子がみられます。ここのアザラシたちは、超おすすめです。
アザラシたちのグダグダな様子を、ず〜っと眺めていられます。この日はお天気でしたので、みなさん、日光浴でグダグダしてました。観てるこちらもボーッとしてきます。
グダグダ感のあざらし可愛い。
海の動物たちのパフォーマンスショーの最後はアシカのショー。
アシカの家族が器用なパフォーマンスを繰り広げます。
鴨川シーワールドのアシカショーで有名なのが、『笑う』アシカですね。ショーの最後に、ニヤッと笑うアシカがみられます。有料で、笑うアシカと記念撮影もできるので旅の思い出におすすめ。
こちらはイルカのプールです。イルカが泳ぐ姿を自由に観られます。
ロッキースタジアム横には、『ペンギンの海』。フンボルトペンギンがガラス越しではなく直接観られます。ここも癒やしスポットです。
屋内にある『トロピカルアイランド』では、スズメダイ・チョウチョウウオ・クマノミ類・サメ・エイ・ウミガメなどが観られます。
大きな水槽を悠々およぐ魚たちが綺麗です。
ここまで周って、ちょうど閉園時間が近づいてきました。
一回りすると、丸一日遊べます。
大きな混雑もなく、ゆったり周れるので小さな子供連れの家族にもオススメです。
小学生低学年のお子様には、園内のスタンプラリーも楽しめます。
遊びながら海の生物にも触れられて満足度が高いです。
パフォーマンスショーは、ベルーガ・イルカ・シャチ・アシカの4つが、3回ずつくらいあります。それぞれ時間帯がかぶらないようになっているので、スムーズに周れます。慌てなくても大丈夫。
ただ、シャチショーだけは、水を被りたくない人は、早めに上段の席を確保したほうが良いようです。(荷物による席取りは禁止)
鴨川シーワールドの帰りは南房総と三浦半島をつなぐ東京湾フェリーで帰りました。
鴨川シーワールドから金谷港までは車で1時間弱くらいです。
そこから久里浜港まで約40分の快適クルージングができます。
ちょうど、夕陽が沈む時間帯に乗りましたので、美しい夕陽が観られました。甲板デッキは海風が気持ちよかった。船内では簡単な軽食も食べられます。40分があっという間です。東京湾フェリーもオススメです。
鴨川シーワールドの共通チケットの『東京湾フェリー オーシャンビューチケット』という東京湾フェリーの乗船券がセットになったお得なチケットがあります。鴨川シーワールド入園券+東京湾フェリー乗船券(片道 7,300円)大人2名分の鴨川シーワールド入園料金と車1台分の料金が含まれていますのでお得です。
丸々1日遊べて、ゆったり帰る。
充実した週末観光が楽しめますよ。
ザ・フィッシュ
浜金谷港(金谷フェリー港)にある海の見えるレストラン、『ザ・フィッシュ』。目の前で海の幸を使った美味しい料理が食べられます。
晴れた日には、海の見えるレストランからは富士山が一望できます。
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アクセスマップ
YouTube動画(ハイキングの様子を動画でご紹介)
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東京湾に沈むタ日の絶景スポット南房総・金谷港近くのホテル。“グラマラス” + “コテージ”を組み合わせた新しい宿泊のカタチ「グランコテージ」です。
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