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鎌倉の鶴岡八幡宮近く、小町通りから少し逸れたところに小さなお不動産が祀られています。
ここは『岩窟不動尊』。
不動明王を祀った岩屋のお堂(窟堂:いわやどう)です。
八幡宮の西の鳥居から歩いて3分くらいの所にあるお堂ですので、鶴岡八幡宮参拝とセットで立ち寄ると良い鎌倉の観光スポットです。岩窟不動尊は、通りから少し奥に入った崖のたもとに祀られているので、少し目立たない小さな祠です。祠の入り口に、立て看板がありますので、これを目指して歩くと良いでしょう。
アクセスマップ
岩窟不動尊の横には飲食店があります。
見落とさずに路地に入ってみましょう。
下記の写真右側の奥に見えるのが岩窟不動尊です。
岩窟不動尊のご本尊は不動明王です。明王とは人々を災いや迷いから救ってくださる仏さまです。中でも「お不動さま」と呼ばれ、広く信仰を集めるのが不動明王さまです。 不動明王は煩悩にまみれた救い難い者をこそ救うため、勇ましい出で立ちをしています。
岩窟不動尊は、いわれによると平安末期にお堂が祀られたそう。
一節によると、頼朝が鎌倉に入る前からあったそうです。
つまり、鎌倉で最も古い窟不動です。
歴史深いお不動様ですね。
もともとは、岩窟(やぐら)の中のお堂に不動明王が祀られていたようですが(写真右)、年月を重ねるうちに、やぐらの崩落の危険が出てきてしまったために、岩窟(やぐら)から御堂に移されました。
一緒に、岩窟(やぐら)の中にあった五輪塔や宝篋印塔、庚申塔も参道に並べ直されています。不動明王像は、最初は岩屋の奥の壁面に彫られていたものです。
また、この像は弘法大師の作とも言われています。
従来、岩窟(やぐら)の中にあったお不動産だったため、”岩窟不動尊”の名で呼ばれているそうです。
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岩窟不動尊の祠の隣に『重軽石』という丸い石が置いてありました。
こちらの石を持ち上げて自分の願い事を占う事ができます。
石を持ち上げて、重く感じれば身の丈以上の願いなので叶わず、軽く感じるようであれば叶う願い事だそうです。
ぜひ、やってみましょう!
重軽石の持ち上げ方
自分の願い事を告げた後に持ち上げた重軽石の重さが重かったか軽かったかで、自分の願いが叶うかどうかが占えるそうです。ぜひ、やってみてください。
- まずはひざまずいて手をあわせます。
- 『重軽石さま、重軽石さま。私は◎◎市に住む◎◎◎(名前)と申します。わたくしに神仏の御威光(おちから)をお示しください。まず、持ち上がらないほど重くなってください。』と唱えます。
- この後、両手で重軽石をもちあげます。
- 次に『ありがとうございます。それでは持ち上がるほど軽くなってください』と唱えます。
- この後、もう一度重軽石を持ち上げます。
- 最後に『ありがとうございます。改めてお願いを申し上げます』と伝え、自分の願いを伝えます。
- そして最後に、重軽石を持ち上げます。
- 最後は『本日はありがとうございました。』とお礼を言って締めくくります。
岩窟不動尊の御朱印は書き置きの御朱印となります。
隣の飲食店にて書き置きの御朱印を頂戴できます。
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鎌倉お昼ごはん
鎌倉の鶴岡八幡宮の参道沿いにある『鎌倉お昼ごはん』。その名の通り、鎌倉でランチを食べるならココ!とみんなにオススメしたい飲食店です。
鎌倉に来たときは、だいたいこちらのお店でランチをいただきます。地産地消で、地元の美味しい食材を使った絶品メニューを取り揃えています。
アジフライ定食は絶品です!
左の写真は鎌倉野菜ののった、カレーライスです。挽肉とトマトの美味しいカレーです。
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