5月のGWに広島、呉、岩国、宮島観光で食べてみた
地元グルメのまとめです。
地元の名物と呼ばれるものをひと通り食してみました。
穴子めし(御手洗)
呉市御手洗 “なごみ亭”の穴子めし。
呉市御手洗は町並み保存地区。今も江戸時代の町並みが並ぶレトロな街。
“なごみ亭”の穴子めしは肉厚で柔らかく、味付けもマイルドで絶品でした。
毎日、新鮮な魚介類を、地元の漁師さんから仕入れているそう。
築200年以上の船宿でいただく穴子めしは、ロケーションも素晴らしかった。
1日1組限定で、この船宿に宿泊できるそう。泊まって季節のお料理を味わうのも贅沢です。
お好み焼き(広島)
広島のお好み焼きはこのみっちゃんから始まったと言われる老舗の名店でお好み焼きを食べてみました。(みっちゃん)
お好み焼きは、厨房でやいてくださったのをテーブルに運んでくださるスタイル。
お好み焼きの中に入る麺は、うどんとそばが選べますので、そばをチョイスしました。
さらに、これは牡蠣入りお好み焼き。
味はとても良かったですが、GWで混雑していたせいか、スタッフさんが回っていなかったような。(笑)
細うどん(呉)
この細うどんが、この旅一番のヒット!と思えるような逸品。
呉の名物である細うどん。一心という有名なお店でいただきました。
細いおうどんですが、最後までのびることなくコシのある麺と、澄んだスープ。
このスープが絶品でした。
上に乗っているのは牛肉とネギととろろ昆布。
あっさりしたスープにこれらが非常にマッチします。中でもとろろ昆布がとても良かったです。
お店はこじんまりとしていますが、回転も早くて待たずにおうどんが出て来ました。
日本一種類の多いソフトクリーク(岩国)
岩国城の城下町。錦帯橋にあるソフトクリーム屋さん むさし。
ソフトクリームの種類100種類は、日本一だそうです。
変わった味のソフトがいっぱいでしたが、ちょっと怖かったのでコーヒー味をチョイス。
基本的に、バニラをベースにして、ちょっとアレンジした感じのソフトでした。
売り出し方としてはとてもオモシロイと思いました。お味は普通。
れんこんコロッケ(岩国)
ポテトコロッケの上にレンコンが乗ってるオリジナルコロッケ。
岩国はレンコンの名産地のためだそうです。ベースとなっているポテトコロッケは、普通に美味しく、その上に乗ってるレンコンのシャリシャリ感がとても良かったです。
食べたことが無かったので、ちょっと新食感。また食べたいと感じました。
錦帯橋の橋の下、河原の駐車場にある露店で買いました。
岩国ずし(岩国)
郷土料理100選にも選ばれている岩国名物の岩国ずし。
あまりお腹が空いてなかったので、お店ではなく露店で買って食べてみました。
江戸時代に藩主吉公に献上していたそうです。
サワラやアジなどの生魚の身をほぐして混ぜ込んだ酢飯の上に、春菊などの青菜、岩国名産の蓮根、椎茸、錦糸卵などをのせ、これを何層にも重ね、サンドイッチ状にし、重石でしばらく押し固め、木枠を抜いてカットしたものです。
ぎゅっと固められたお寿司だったので、ちょっと米の潰れた感じが、私はあんまり得意じゃなかったかな。
お酢は柔らかく、見た目もキレイでした。
焼き牡蠣(宮島)
安芸の宮島にいくと、厳島神社まで続く表参道に露店が沢山立ち並ぶ焼き牡蠣。
今回は、梅山というお料理屋さんで食べました。焼き牡蠣は1個 250円。リーズナブルな価格で身も厚くプリっとしていました。
通常、ポン酢とか薬味とか入れますが、何もつけないで召し上がってくださいと店員さんがおっしゃるので、何も付けずに食べました。
自然の潮味だけでとても美味しかったです。
牡蠣好きの私としては、何個でも食べられる!って感じ。4個で許しておきました。(笑)
安くておいしいとはこのことです。
焼きもみじ(宮島)
まさに、その名の通り、広島名物“もみじまんじゅう”の天ぷら。
宮島の紅葉堂の名物料理です。
えっ!もみじまんじゅうの天ぷらって!と一瞬目が飛びてたのですが、女子高生がすごい勢いで食べていたので食べて見ることに。
これが、思った以上に美味!正直、揚げないもみじまんじゅうよりも美味しかった。リピートしたいなぁ。
関東では食べられないから残念です。
穴子めし(宮島)
宮島の梅山というお料理屋さんでも、穴子めしを食べてみました。
呉の御手洗(なごみ亭)で食べた穴子めしとちょっと違いました。
こちらは、穴子が薄く柔らかい感じ。歯ごたえのある感じではなく、フワフワしている感じでした。
ちょっとつけダレの味が濃かったかな?という感じもしましたが、見た目はとてもキレイに穴子が並んでいました。