ついこの間、シルバーウィークだった気がしますが、あっという間に10月も終わり。そして年末⇒師走が見えてきた、今日このごろです。
早いもので、今年ももう少し。(^^;)
相変わらず忙しいですが、わたしは元気です!
さて、大分遅くなりましたが、今年のシルバーウィークに旅した福井のことをまとめたいと思います。
これまで、日本各地を観光で周ってきましたが、実に私は、特に北陸が大好き!
人も優しいし、海の幸が猛烈に美味しい!
福井県には、以前、一度だけ訪問済み。北陸観光がてら東尋坊だけに寄った経験がありました。でも、福井県中心にじっくり旅したことはありませんでした。
福井県の観光名所といったら、東尋坊。
最近では、恐竜博物館なども有名になりましたが、やはり風光明媚な日本海を望む観光名所ははずせません。
東尋坊に行った事が無い方、または知らない方向けに、簡単に東尋坊を説明してみますので、ご興味・ご感心のある方は、ぜひお付き合いください。
東尋坊とは
東尋坊は、福井県坂井市三国町安島に位置する崖。現在は、『越前加賀海岸国定公園』に属します。
海食によって削られた海岸の岩肌が、高さ約25メートル続く名勝です。
この岩は、“輝石安山岩の柱状節理”。
この岩で、これほどの規模を持つものは世界に三箇所だけ。そのため、東尋坊は国の天然記念物及び名勝に指定されています。
地名である“東尋坊”という名前の由来は、恋愛関係で恨みを買って、突き落とされた平泉寺のお坊さんの名前によるものとされているそうですが、諸説あるようで限定はできないそうです。
爽快な日本海クルーズ
まず、東尋坊にきたら観光船に乗りましょう!
とにかく、ここの観光船はコスパがいいです。安くて満足度が高い経験ができます。
小ぶりな船に揺られながら、迫力のある岩肌と真っ青な外海をクルーズできます。
ユーモアにあふれた若い添乗員さんの解説は、東京ディズニーランドのジャングルクルーズ並に面白いですよ。(少し盛った。笑)
つまりは、それだけホスピタリティに溢れ、温かな福井のおもてなしと、風光明媚な景色が満喫できるということを書きたかった訳です。
崖からみる日本海に圧倒!
遊覧船とは別に、断崖絶壁から望む日本海も絶品です。
おもわず脚がすくむ程の断崖絶壁で、潮風に吹かれながら日本海を眺めました。
地球がまあるく見えて、どこまでも真っ青な福井の日本海は、どこかしら癒やしの空気をもっています。どうしてこんなに北陸の日本海が心地よいのでしょうか?
自分にも分からないのですが、なんとも言えず「ゆったり」「のんびり」してしまいます。
絶品!北陸の海の幸
東尋坊クルーズと潮風に癒やされたあとは、おみやげ屋さんが並ぶ通りで、北陸の海の幸を堪能できます。新鮮な魚介が、リーズナブルな価格で食べられるので、絶対にお腹をすかして行くのがおすすめです。
今回は、「若カニ丼」と「岩ガキ」を食べました。
若ガニとは、越前ガニの脱皮の途中で、しっかりとした身になりつつあるものを言うそうです。越前ガニは脱皮を繰り返して大きくなるため、若ガニとは身がまだしっかりとしておらず、水分が多いため、ズボッと身が抜けるために越前町では、「ずぼがに」などとも呼ばれる逸品です。
甘くてやわらかくて、臭みも全く無い、美味しい丼でした。
岩ガキは、今回は1,500円のものを食べてみました。プリプリしてて、牡蠣好きにはたまらない逸品でした。
何度行っても気持ちよくて美味しい東尋坊。
おすすめですよ。