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【旅コラム】香取神宮(千葉県)とご朱印

1月は忙しくて、お正月明けから全くブログの記録ができませんでした。
ちょっと遅くなりましたが、1月7日に参拝した香取神宮をご紹介します。

香取神宮は、千葉県香取市にある神社。開運パワーを持つと言われ強力なパワースポットとされています。さらに、日本全国に400箇所あるといわれる『香取神社』の総本社であり、鹿島神宮・息栖神社とともに東国三社のうちの一社です。

平安時代からみて、伊勢神宮の他に『神宮』と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけだそうで、別格の格式を持つ神社とされているそうです。

この日は、お正月明けの最初の週末だったこともあり、まだまだ初詣客が多くいて、参拝までは少し列に並ぶ必要がありました。人出も多かったのですが、参拝の列が2列だったので、必要以上に長くなってしまったようです。(笑)

本殿の手前には、朱色の見事な門がありました。これは『楼門』と呼ばれ、江戸時代の5代将軍・徳川綱吉公が造営した貴重な門だそうです。手入れも行き届いていて、青空に見事な朱色が映えました。

本殿は見事な黒塗りの権現造です。茅葺きでキレイに手入れされた屋根もとても見事です。本殿の回りをグルリと一周すると、さらに美しい本殿を眺めることができます。かならず一回りすることをおすすめします。

本殿に向かって左側には『三本杉』がありました。これは、源頼義の祈願によって三又に分かれたという言い伝えがあるそうです。真ん中がぱっくりと割れていて、仰ぎ見ると長くしっかりとした2本の杉に囲まれています。中に入ってみましたが、なんとも言えない空間でした。

ひとしきり参拝を終えた後には、うろこ雲が見られました。お天気も良く空気も澄んでいて、とても良いお詣りでした。ご朱印も頂戴しました。ありがとうございます。

香取神宮
〒287-0017 千葉県香取市香取1697−1

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