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YouTube動画(三溪園で暮らす猫たちの様子を動画でご紹介)
かながわの景勝50選
三溪園は横浜市中区本牧にある庭園です。
広大な敷地には、京都や鎌倉などから集められた三重塔や茶室などの歴史的建造物等があり、庭園散策をしながら、これらを見て歩くことができます。
三溪園は実業家で茶人である原富太郎氏により作られた庭園で、1906年に造園されました。(現在は公益財団法人三溪園保勝会が運営)
2022年現在、国の重要文化財建造物が10棟、横浜市指定有形文化財建造物が3棟あります。
国指定名勝とされています。横浜市民にはとても馴染みのある有名な庭園で、春夏秋冬、さまざまな景色を楽しむことができます。
\オフィシャルサイト/
アクセスマップ
三溪園は、実業家の原 三溪さんのお庭です。関東大震災後は横浜の復興に尽力された方だそうです。
個人のお庭としては、あまりにも立派すぎるのですが、横浜で生糸貿易により財を成した原さんですので、そのスケールの大きさに脱帽です。
春は、庭園内の梅や桜が咲きほこり、お庭をぐるりと一周しながら優雅なひとときが過ごせます。
最近では、三溪園内で結婚式の前撮りにも人気のようです。
たびたび、花嫁衣装の新郎新婦が写真撮影をしている姿が見られます
\入園料はこちら/
春の三渓園では梅がきれいです。
梅園がありますので、様々な種類の梅の花が観られます。
臥龍梅
梅園には臥龍梅があります。複数の梅の木が並び、幹が龍のように伸びているので臥龍梅と言われています。
とても迫力のある梅の木です。
龍のごとく伸びた太い幹は添え木がされています。大切に手入れしている姿も素晴らしいです。
毎年、美しい梅の花を咲かせます。
臥龍梅の近くには、無料でお茶がいただける休憩所があります。
まだ寒い季節なので、温かいお茶でもてなしてくださり、ありがたいことです。
大池
こちらは大池です。
大池を眺めながらお昼を食べたり、のんびりしたり。お天気の良い午後などは、とても気持ちがいいものです。
三渓園内にも、軽く食事のできるところがありますが、お弁当をもっていったり、外で買ってきたものを持ち込むのも良いです。ベンチも多く、座って食べられる所が多いので便利です。
この日は、大池の中に鳥がいました。なんの鳥がわからないのですが、とても絵になりますね。
\横浜・川崎エリア限定/
三溪園で暮らす猫たち
大池のほとりの芝生の上には、三渓園に住み着いている猫ちゃんがたくさんいます。
ぽっかぽかのひだまりでお昼寝中です。
猫ちゃんが眠っている場所は花壇の中ですので、柵で区切られています。花壇の中には人が入ってはいけないので、猫ちゃんも人に邪魔されない場所を知っているようです。のんびりお昼寝しています。
こちらは、マンホールの上で眠る猫ちゃんです。
道の真中なのに、気にせず眠ってます。近くに行っても起きない。
臨春閣
大池から、少し歩くと臨春閣があります。
これは重要文化財に指定されている歴史的建物で1649年(慶安2年)に建築されたものです。
桃山時代に豊臣秀吉が建てたものと伝えられていましたが、現在では紀州徳川家の別荘ではないかと考えられているそうです。とても趣のある建物で、少し陽がかげると、池の水面の反射の影が障子にユラユラと写り、とても綺麗でした。
三渓園は、横浜駅・桜木町駅・元町・中華街駅などからバスになるので、若干アクセスは良くないですが、車の方は駐車場も多く用意されているので、車で行く場合は非常に停めやすいです。
また、四季折々の花が眺められますので、季節を変えて何度も訪れてもいいですね。横浜市民としては、とてもおすすめなので、ぜひお越し下さい。
その他の庭園の見どころ
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三溪園では、毎年菊花展が開催されます。個性豊かな色や形の菊花が数百点展示され、期間中は、県内トップクラスの菊づくり名人たちが菊の歴史や栽培方法などを紹介してくれます。
三溪園は1963年から続いており、横浜市最大規模の菊花展示会です。
江戸時代から品種改良がおこなわれ、現在では海外でも人気となっている菊の魅力をより深く知ることができます。
菊の花は桜と並んで日本の『国花』です。
花の直径が18cm以上の菊を『大菊』と呼び、その育て方次第で花のうつくしさが異なるため、より美しく咲かせた大菊は高く評価されます。
大菊は、ものすごい手間ひまをかけて育ててられます。
菊といえば、まるまるとした形状の形をよく目にしますが、あれは『厚物』という花形で、うろこ状のはなびらが、中心に向かって整然と組まれていて、盛り上がった球状になる花の事をいいます。さらに、厚物とよく似た花形で、下から『走り』と呼ばれるはなびらが放射状に出ている菊の形状を『厚走り』というそうです。
そして、下記が『一文字』と呼ばれる花形です。一重の大きなはなびらが14〜16枚ほど放射状にならんでいます。これがまさに、菊の御紋になった菊だそうです。趣きある菊の花ですね。
下記が『管物』です。傘状に整然と玉巻のあるはなびらが放出され、中心部が猪口状になっています。さらに、下部に太めの走り弁があるものをいうそうです。花火みたいで、とてもきれいです。
さらに、菊の花は花形という分類のみならず、仕立て方による分類もあるそうです。たとえば、鉢底から花首まで約40cm以下になるように仕立てられた作りを『福助作り』といいます。福助作りは、鉢に1本の背に低い菊が咲いている形です。
他に、3本に分け、鉢底から花首まで60cm以下になるように仕立てられた作りを『だるま作り』(7号鉢)、3本で8号~9号鉢に咲いているのが『盆養三本立て』というそうです。
鉢に3本に分けた菊を咲かせる場合は、1本が背が高く、他の2本を低めにして育てるのだそうです。そのまま育ててしまうと、みな同じ長さに育つので、あえて1本だけ成長しないようにお薬を塗るのだそうです。菊の花形の種類が複数あることも、よく知らなかったのですが、その咲かせ方(仕立て方)にもバリエーションがあるとは知らなかったです。
菊まつりの会場で、ボランティアの方々に菊の説明を色々聞いていたら、ちょうど菊の剪定をしていたスタッフの方に、剪定した菊の花をいただきました。菊のはなびらは、すこしでも折れたり枯れたりすると剪定しなければならないそうです。
でも、まだまだ綺麗に咲いているので、来場者に切った菊の花をプレゼントしてくれます。たまたま、剪定のタイミングにあったので1本いただきました。(管物)
カットしても10日は持つそうです。早速、ティッシュに水を含ませてビニールに入れて持ち帰りました。1週間経ちますが、まだまだ元気に一輪挿しの花瓶で咲いています。
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アクセスマップ(JP鎌倉駅から徒歩5分)
炭火焙煎珈琲『無』
『炭火焙煎珈琲 無』は元町・中華街駅近く、元町ストリートの中華街側の端っこにあるカフェです。(喫煙可の喫茶店です)
カウンターに座れると、目の前に並ぶ150脚以上のデザインのカップ&ソーサーから、好きなものを選び、そのカップにコーヒーをいれてもらえます。
数が多すぎて、なかなか選べないです。
店内は、それほど席が多くないですが、静かなのでゆっくりコーヒーが飲めます。チーズケーキも有名なのでスイーツが好きな方は、ぜひご賞味ください。
コーヒー豆も購入できますので、私は度々お豆を購入します。元町は横浜DeNAベイスターズのフラッグで一色になっています。横浜っぽい街の一つです。
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横浜港と山下公園の目の前に臨む、クラシックホテル。今も変わらず穏やかな時が流れ、やすらぎと格調が交わす場所。 時が磨いた洗練とエレガンス。 横浜と共に歩んできたホテルニューグランドならではのスタイルです。
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