*本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
『大岡川』は神奈川県横浜市を流れる川。
横浜港に注ぐ二級河川です。
そして、日ノ出町や黄金町周辺から蒔田公園、弘明寺商店街辺りにかけて、川沿いには散歩道があり、『大岡川プロムナード』と呼ばれています。
大岡川プロムナードは桜の季節になると、桜を見ながら散策でき、お花見スポットとしては全国11位、神奈川県内2位の有名なエリアです。
約3.5kmにわたるプロムナード沿いの桜並木はとても美しく、開花期間中はぼんぼりが灯り、ライトアップされます。また、毎年、3月下旬から4月の上旬には『横浜、大岡川桜まつり』が開催され、私はほぼ毎年、訪れています。
この記事では大岡川の桜と近くに鎮座する伊勢山皇大神宮の参拝、グルメについても一緒に、ご紹介します。
アクセスマップ
スライダー
毎年、桜の開花は気まぐれで週末にお花見を予定していても、なかなかバッチリ合わない年ばかりですよね。毎年、桜の季節に『大岡川桜まつり』が開催されますが、全国的に桜の開花が早いとタイミングがあわず、祭り開催の日には葉桜に・・・という年もしばしばです。
桜の見頃は気まぐれで、人々は桜の開花を追いかけながら貴重な数週間を楽しみます。
この大岡川の桜の開花は、東京よりも少し遅いんだそうです。なので、東京の桜が散ってしまっていても、大岡川は、まだ桜が咲いていることもあリます。なかなか、桜の見頃に合わせるのは難しいのですが、天気予報をこまめにチェックしながら、ここに毎年訪れています。
下記の写真は、大岡川沿いの桜が五部咲きくらいだった頃の写真です。たとえ五分咲きであっても、大岡川の桜は美しいですよね。
横浜の大岡川は沿いには約600本の桜が植えられています。
満開時は本当に見事です。
ただ、川を挟んで日当たりの良いところ、少し良くないところがあるため、エリアごとに満開になる木が違います。なので、比較的、長い間桜を楽しめるのです。この木は蕾だけど、あの木は満開!なんてこともあります。
さて、毎年開催される『大岡川桜まつり』ですが、その年によって期間が変わります。インターネットで調べて訪れてください。
お祭りの期間は、地元の商店街のお店やフリーマーケットが川沿いに並びます。プロのテキ屋さんの屋台もありますが、地元のお店がテントで食べ物を売ったりするので、そこで食べるのが毎回楽しみです。
大岡川桜まつりの開催日でなくとも、桜が咲いている間は、川沿いの片側に数件のテキ屋さんがお店を出していたりします。『桜まつり』ではありませんが、お花見に来る人向け用です。
まだ、五分咲きのところがあったり、お日様のあたるエリアは、ほぼ満開まできていたり、エリアによって変わります。
『大岡川桜まつり』では、京浜急行電鉄 黄金町駅から野毛エリアくらいまでの川沿いに沢山のお店が並びます。なので、黄金町あたりから歩き始め、野毛にある都橋で終点になります。ちょうど、都橋付近にあるピンク色の桜は、毎年美しく咲き誇ります。おすすめの桜ポイントですよ。
このピンクの桜を見ながら、野毛方面へと散策してみます。
桜まつりのエリア
桜の季節になると出航する、大岡川桜クルーズもおすすめです。
『大岡川日ノ出桟橋』から出航し、横浜港(みなとみらい方面)まで、往復40分間のお花見クルーズです。
普段は、川沿いからしか見られない桜並木ですが、桜クルーズでは川の上から桜を眺められます。桜クルーズの様子は下記の動画でご覧ください。
大岡川桜クルーズ(ベネチア号)では、桜を見ながら、大岡川周辺の歴史を船頭さんが説明してくれるので楽しめます。桜が触れられるくらいまで近くに寄ってくれたり、シャッターチャンスが満載。とても楽しいですよ。
大岡川桜クルーズ
- 乗船料:大人2500円、小人1000円、幼児無料
- 当日現地でも受付できますが予約をおすすめします
- 予約連絡先や、毎年の運行状況は下記のホームページをご覧ください。
\楽天トラベル/
\横浜・川崎エリア限定/
都橋を渡って野毛方面に歩くと、有名な『洋食キムラ』があります。
『洋食キムラ』は昭和13年に関内で開店した洋食屋さん。
関東大震災を経て、昭和24年に花咲町にて再出発しました。
その後、平成6年には野毛店、平成20年には新横浜店がオープンしています。
お昼時になると、だいたい行列ができます。少し待つのを覚悟で並ぶか、少し時間帯をずらして入ると良いです。
洋食キムラの初代シェフは米軍の厨房を手伝いながら、ハンバーグの基礎を学びました。今でも、洋食キムラの人気メニューはハンバーグセット(¥1,320)です。お店のほとんどの人がハンバーグセットを食べています。
紙ナプキンやお手拭きはオリジナルのロゴマークでデザインされていて、とてもかわいらしい!
人気メニューのハンバーグセットです。ハンバーグ自体は柔らかいタイプ。デミグラスソースがたっぷりかかっており、目玉焼きが添えらえています。
そういえば、たまたまなんですが、この日は創業80周年記念のマグカップをいただきました。個数限定で、来店者にプレゼントしてくださいました。サプライズでしたので、とても嬉しかったです。
そして、何より、ハンバーグセットについてきたサラダにかかっていたドレッシングが美味しかったので、自宅用のドレッシングとして使っています。これはおすすめです!絶対、買ったほうがいいです。
店舗でしか買えないので、帰る時はまとめ買いしています。
\楽天トラベル/
大岡川から少し歩いて、伊勢山皇大神宮に参拝。
伊勢山皇大神宮は横浜では非常に有名な神社です。『関東のお伊勢さま』と呼ばれるほど、親しまれている由緒ある神社です。野毛から坂を登ると、住宅街の中にひっそりと佇んでいます。
伊勢山皇大神宮の大鳥居です。新緑が美しく、とても素晴らしい佇まいです。
こちらは、御社殿です。
創建当時の社殿は関東大震災の災禍を蒙り、現在の社殿は昭和3年に復旧建造されたものです。その後、創建150年記念事業として、御本殿の復元をし平成30年に完成しました。
境内は広々として、澄んだ空気が流れているような感覚に陥ります。ちょっと小高い丘に建っているからでしょうか?とても清々しいパワースポットに感じました。
何組か、若いカップルが来ていたのですが、恐らく結婚式の打ち合わせかな?と思いました。横浜で結婚式をあげるなら、ここはおすすめでしょう。とても素晴らしい神社です。
こちらは、紅葉坂方面の参道です。表参道と比べると、ひっそりとして厳かで雰囲気も良いですね。帰りは、こちら側から降りると気持ちいいです。
今回いただいたご朱印です。
おみくじ
伊勢山皇大神宮の開運おみくじは、中にお守りが入っています。数種類のお守りが入っているので、何が入っているかはお楽しみ。
私が引いたのは、金運と身体健固の銭亀のお守りでした。おすすめですので、引いてみてください。
永野鰹節店
『永野鰹節店』は日ノ出町駅から1〜2分の所にある鰹節の卸問屋です。プロの料理人が買い付けにくるなど、老舗の出汁専門店です。
卸問屋ですが、店内には一般のお客様が買える削り節や出汁パック、出汁用の昆布、煮干しなどが並んでいますので、購入することができます。
しかも、お値段がリーズナブルです。
スーパーで買うよりも安いです。直販ならではの価格帯ですね。
『みそ汁用出汁パック』は煮出すだけで出汁がとれるお手軽出汁パックです。
1パックで、6~7リットルの出汁が取れます。多めにとっておいて冷蔵庫で保管すれば、数日間は美味しいおみそ汁が作れます。この出汁パックは、細かいかつお粉が入っています。
『削節だしパック』は万能出汁に使います。上の『おみそ汁用』の出汁パックよりも荒い削節が入っています。これは万能なのでおうどんやお蕎麦やおでん、煮物などにも合います。
これも、1パックで6〜7リットルとれるので多めに作り置きが可能です。水から煮立て、弱火で10分くらい煮ると出汁がとれます。実に簡単で美味しい!煮干しや鰹節で出汁をとるのは、ちょっと手間がかかるので、忙しい平日などには便利なのです。おでんの時などは、出汁パックと一緒に煮込んで、途中でとりあげれば良いようです。
これは昆布粉です。
お味噌汁に耳かき1杯分くらい入れれば、コクが深まるそうです。
いずれも、開封前なら1年くらいはもちます。開封した後でも、冷蔵庫に入れれば、かなり鮮度は保てます
価格もリーズナブルで地方発送もしてくださるそうです。
お味噌汁や麺類のスープは、顆粒だしは使わず鰹節や煮干し、昆布などで出汁をとっていますが、忙しい時は、こういう本格的な出汁パックでとるのが便利です。簡単で美味しい出汁がとれますので、とてもオススメですよ!
アクセスマップ
横浜、大岡川プロムナードの桜はもちろんのこと、野毛エリアも見どころが沢山あります。みなとみらいとは違って、昔ながらの横浜の香りが残り、横浜の良さが詰まったエリアです。
大岡川の桜を見た後は、ふらりと周辺観光することをオススメします。思わぬ見どころにで会えるかもしれません。
\楽天トラベル/
\横浜・川崎エリア限定/
【PR】ありあけ 横濱ハーバー
【PR】かをり レーズンサンド
【PR】馬車道十番館 ミニビスカウト 8枚入り
【PR】聘珍樓 (へいちんろう) 冷凍ギフト
【PR】ホテルニューグランド オリジナルブレンドティー
【PR】ホテルニューグランド 焼菓子 ガトーアソート
【PR】ホテルニューグランド カレー ビーフ チキン セット
\楽天トラベル/
【PR】チサン ホテル 横浜伊勢佐木町