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酉の市(とりのいち)は毎年11月の酉の日に行われるお祭りです。
酉の日は12日ごとにめぐってくるので、11月に2回の年と3回の年があります。
1回目の酉の日のお祭りは「一の酉」、2回目を「二の酉」、3回目を「三の酉」といいます。
酉の市は、浅草の酉の寺をはじめ関東各地で行われる開運招福・商売繁盛を願う祭りです。江戸時代から続く年中行事で正月を迎える最初の祭りとされていました。
かつて、酉の市は武将階級のみの祭りでした。
しだいに、商人や花街などから根強い開運守護神の信仰が深くなり、庶民に親しまれるお祭りに変化したそうです。
横浜では金刀比羅大鷲神社で行われます。
午前11時〜23時まで出店が立ち並び賑やかなお祭りです。酉の市では、職人が一つひとつ手作りした提灯に灯りが灯され、日が暮れると、その灯りの美しさは、より一層美しく光ります。
YouTube動画(酉の市の様子を動画でご紹介)
\その年の酉の市は下記のサイトをチェック!/
アクセスマップ
酉の市は午前中から夜まで開催されます。
午前中は比較的空いていますが、夕方になると徐々に参拝者が増えてくるので、午前中の参拝の方がスムーズです。
金刀比羅大鷲神社の参拝には、かなりの列ができますが、夕方5時くらいまでに参拝を済ませると、列が短くて済むでしょう。
夜は仕事終わりの人々が一気に参拝に訪れますので、日中よりも数倍長い列ができます。
酉の市といえば開運の『熊手』です。
熊手は『酉(鷲トリ)が取るに通じ取る熊手』という所から起因し、福運をかき集める縁起物と喜ばれるようになりました。さらに、熊手の開運守りは『鷲掴み』という語源から、福運を大鷲づかみするという縁起にもとづいているようです。
熊手を買うと、熊手の出店屋台では『よよよいよよよい』という手締めをしてくれます。
この掛け声は、福運の訪れを願う掛け声です。
金刀比羅大鷲神社のご朱印
酉の市では、たくさんの出店(テキヤ)が並びますが、私は毎年食べ物は「横浜橋通商店街」で買います。地元に根付く商店街の、美味しい食べ物が食べられます。とてもおすすめです。
特に、横浜橋商店街はアジアの台所のごとく、韓国や中国などアジア圏の料理店とお惣菜屋さんが軒を並べます。個人的には、横浜橋商店街に来ると、韓国料理をテイクアウトすることが多いです。
キンパやチヂミは、お店ごとに味も違うので、いろんなお店の味の食べ比べも楽しめます。
オモニの味
横浜橋商店街の真ん中くらいにある韓国料理のお惣菜を販売する『オモニの味』。
キンパやチヂミ、チャプチェ、ホットックなど、本場韓国さながらの味のお惣菜をテイクアウトできるお店です。
その他、チャンジャやキムチなどもオススメです。
私は、キンパやチヂミを買うことが多いです。
色んな韓国料理のお店がありますが、ここの味がとても好きです。
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\横浜・川崎エリア限定/
伊勢佐木町の『玉泉亭』は伊勢佐木町5丁目にある中華料理店です。いわば街中華の名店で、連日多くの常連客に賑わう老舗のお店です。
創業は大正7年。昭和54年から2代目が引き継いで、その味を守っています。
玉泉亭の名物はなんといっても『サンマーメン』。広東風の味付けのあんかけラーメンで、たくさんの野菜とお肉がのっている横浜の味です。
お客さんのほとんがサンマーメンを頼んでいます。ここに来たら、やはり『サンマーメン』です。
何度もリピートしたくなる味で、私も何度も食べています。
土日は行列ができますので、お昼時は避けたほうが良いかもしれません。
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伊勢佐木町ブルース歌碑
伊勢佐木町といえば青江美奈さんの『伊勢佐木町ブルース』が有名です。
青江三奈さんは2000年にご逝去されましたので、それを偲んで伊勢佐木町4丁目に『伊勢佐木町ブルース歌碑』が建てられました。
今では、映画風のイラストの青江美奈さんの看板が伊勢佐木町の目印になっています。
酉の市が開催される金刀比羅大鷲神社の近くには、有名な伊勢佐木町があります。
伊勢佐木町は伊勢佐木町1丁目 〜7丁目からなり、北東 から南西方向に約1.4kmほど続きます。
1丁目と2丁目は「イセザキモール」と呼ばれ歩行者天国となっており、3丁目 から7丁目は「伊勢佐木町商店街」と呼ばれます。
(「イセザキモール」は国土交通省手づくり郷土賞(いきいきとした楽しい街並み)を受賞しています。)
伊勢佐木町商店街にある自家焙煎コーヒー豆を販売している『珈琲焙煎問屋 まめや本舗 伊勢佐木町本店』は、地元で長らく親しまれているコーヒー豆屋です。私も、よく焙煎したしたての豆を購入し、何度もリピートしています。伊勢佐木町に来たら、必ず買って帰るほどお気に入りのお店です。1985年の創業以来、一切作り置きをせず、生のコーヒー豆をその場で焙煎し販売しています。焙煎機はオリジナルだそうです。
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珈琲焙煎問屋 まめや本舗 伊勢佐木町本店は、伊勢崎領商店街5丁目にあるお店ですので、『関内駅』から黄金町方面に12分程歩いたあたりにあります。
イセザキモールのメインストリートの端にあたるため、少し人通りが少なく、昔ながらの伊勢佐木町を味わえます。
学生時代は、この付近に住んでいたので、私にとってはとても懐かしい場所です。イセザキモールを歩くだけで、学生時代に引き戻され、懐かしい気持ちになります。
珈琲焙煎問屋 まめや本舗 伊勢佐木町本店は、うっかり通りすぎてしまいそうになりますが、木目調の渋い『まめや』の看板を目指して歩くと見つかります。
また、珈琲焙煎問屋 まめや本舗 伊勢佐木町本店は、量り売りのコーヒー豆を販売しているのですが、店内でもコーヒーを飲むことができます。さらに、店頭にはベンチが設置されており、商店街通りを眺めながら外でもコーヒーを飲むことも可能です。店先のベンチでのコーヒーは格別です。
香りも豊かで、サッパリしたコーヒーの味わいが最高でした。
珈琲焙煎問屋 まめや本舗 伊勢佐木町本店では、実に多くの種類のコーヒー豆を販売していますが、この日は“伊勢佐木町5丁目”というお豆を購入。自宅では、毎回手動のミルで挽いて飲むのでお豆のままで買いました。
その場で焙煎してくださるので、いくつかある焙煎法の中から “おまかせ焙煎” で挽いてもらっています。ただ、焙煎には1時間〜1時間30分ほどかかるので、事前に電話で予約をしてお店に取りに行く方がいいです。
焙煎したてのコーヒー豆の飲み頃は焙煎から約1週間くらいなので、買いだめはできないのですが、伊勢佐木町に来た時には必ず購入します。遠方の方は、オンラインで購入できますので下記のサイトから購入してください。
\オンライン購入はこちら/
上記の珈琲焙煎問屋 まめや本舗 伊勢佐木町本店に程近い所に、老舗のケーキ屋さん「浜志まん(ハマジマン)」があります。
創業は大正2年(1913年)。
長い間、伊勢佐木町商店街の顔として、今もなお、その味と品質を保ちながら営業している有名なケーキ屋さんです。
横浜に来たばかりの頃、学生寮の先輩に教えてもらったおいしいケーキ屋で、私が学生時代過ごした学生寮の中では、知らない人はいませんでした。
浜志まん(ハマジマン)のオリジナルケーキは20種類以上。素材のおいしさを引き立てる甘すぎない生クリームは、特に絶品です。
お持ち帰りのケーキのほかに、店内のカフェでお好きなケーキと飲み物が食べられますので、イートインもおすすめです。
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ミニボストン(神奈川県指定銘菓)
ボストンクリームパイはアメリカのボストンで生まれたケーキ。
歴代大統領はじめ、数々の著名人が訪れた老舗のホテル『オムニ パーカーハウス』(創業1855年)のベーカリーで誕生したケーキです。
このケーキは瞬く間にアメリカ全土に広まり、現在でも人気のケーキとして愛されています。
浜志まん(ハマジマン)では、ホールのボストンクリームパイとショートケーキサイズの『ミニボストン』の二つを販売。柔らかいスポンジに天然バニラを使用したカスタードクリームをサンドした、クリームの味わいの深いケーキになっています。
浜志まん(ハマジマン)といえば、ボストンクリームパイと言われるほどのロングセラー商品です。
クリームの味わいが濃いケーキには、なかなか出会えないのですが、浜志まん(ハマジマン)のミニボストンは上質なクリームを感じられる上品な甘さが特徴です。
サバラン
フランスの伝統菓子。リング型のブリオッシュに洋酒入りのシロップを染み込ませたケーキ。
ショコラモンブラン
ショコラ味のスポンジにマロンクリームがのったモンブラン。二つの味わいがベストマッチするケーキ。
ベビースターランド
横浜中華街 善隣門近くにある『ベビースターランド』。日本で唯一の『ベビースター』のミュージアムです。
おやつカンパニーのベストセラー商品、ベビースターラーメンのアミューズメントパークで、あのベビースターラーメンが出来上がる工程をガラス越しに見て楽しめる施設になっています。
気軽に工場見学体験できますので、横浜中華街の観光スポットの一つに入れると良いでしょう。
製造過程のデモンストレーションは、常に行なっているので、どんなタイミングで訪れても大丈夫です。小さな子供達は喜ぶこと間違いないです。
また、ショップゾーンでは復刻版のベビースターラーメンや、ここでしか手に入らない商品なども並んでいますので、中華街みやげの購入もできます。
お値段も手頃なものが多いので、ついつい買いすぎてしまうかもしれません。
さらに、ここでは、出来立てのベビースターラーメンが食べられます。できたてなので、とても美味しい!
市販品よりも、少ししっとり感が感じられます。
その他、あんかけベビースターなど面白い商品もあるので、食べてみてください。
ベビースターのあのキャラクターのオリジナルプリクラも可愛いですよ。
\オフィシャルサイト/
アクセスマップ(伊勢佐木町入口より徒歩18分)
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天仁茗茶
台湾の名店『天仁茗茶 横浜中華街店』は、中華街西門の近くにあります。日本で飲める最高級の中国茶を販売しているお店ですので、中華街に行ったら必ず立ち寄りたいお店です。
『天仁茗茶』は1953年に台湾の高雄県岡山で創立されました。台湾茶業界の中で唯一の上場企業です。
食品安全マネジメントシステムのISO22000、HACCP、ISO9001の基準を全て通過しており、台湾国内を含め全世界に136店舗を運営しています。
\オフィシャルサイト/
アクセスマップ(伊勢佐木町入口より徒歩16分)
神奈川県立歴史博物館のカフェ(喫茶 ともしび)
神奈川県立歴史博物館は、1904年に旧横浜正金銀行の本店として建てられたネオ・バロック風建築物の旧館部分と、増築された新館部分とからなっている、有名な建築物です。
国の重要文化財の指定を受けています。
その博物館の中にレトロなカフェ『喫茶 ともしび』があります。
ここのサンドウィッチが絶品です。
馬車道十番館の焼きたて食パンを使ったサンドウィッチが食べられます。これがとても美味しいです。
馬車道でお茶するときは、また、このカフェがオススメですよ。
\オフィシャルサイト/
アクセスマップ(伊勢佐木町入口より徒歩10分)