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YouTube動画(ハイキングの様子を動画でご紹介)
先日、この大仏切通ハイキングコースを歩いてきました。
あまり知られていないハイキングコースでしたが想像以上に清々しく、多くの人におすすめしたい鎌倉の観光スポットでした。本ブログでは、大仏切通ハイキングコースをご紹介いたします。
鎌倉『大仏切通ハイキングコース』は全長4kmの山道を歩くハイキングコースです。
ちょうど、北鎌倉にあるお寺『浄智寺』と『火の身下バス停』をつなぐ山道を歩くコースで、前半が『葛原岡ハイキングコース』、後半が『大仏ハイキングコース』です。
ちょうど中間地点に有名な銭洗弁財天があります。
北鎌倉駅からスタートして、帰りは『火の身下バス停』からバスで鎌倉駅に帰ってくるのが良いと思います。バスは日中なら1時間に10〜20分間隔で走っているのでアクセスは良いと思います。
この大仏切通ハイキングコースはトレッキングというほどの山登りではありませんが、通常のハイキングの準備で臨んだ方が良いと思います。人気のない山道を黙々と歩くことができますので非日常が味わえます。鎌倉という有名な観光地ではありますが、それを忘れてしまうくらいの森林浴が味わいますよ。
この切通ハイキングについては知っていましたが、歩いたことがなかったので、はじめてハイキングしてみました。
- トレッキング用のシューズで歩きましょう。
- 手足が隠れる服装で歩きましょう。
- ドリンクやタオルなどを携帯しましょう。
- 歩く前にトイレは済ませておきましょう。
- リュックやボディバッグなどで歩きましょう。
- 日が暮れる前に帰れるスケジュールで臨みましょう。
まずは、スタート地点へと移動。
先程、北鎌倉駅からスタートする道順をご紹介しましたが、実はわたしは逆からスタートしました。八雲神社付近にある『火の見下バス停』からスタートし、先に『大仏ハイキングコース』から歩くこととにしました。
鎌倉駅からバスで10分 『火の見下』バス停
『火の見下バス停』付近につくと、切通入口の看板がみえます。
しかし、かなり目立たない標識なのでバス停付近では上を見上げて探してください。
その後、『大仏ハイキングコース方面』の矢印に向かって歩ます。
民家脇の小道が続くので、本当にこの道で良いのか少し不安になります。途中から案内看板もなくなりますので心配になりましたが、数分歩くと、ようやく行き止まりの草むらに突き当たります。
明らかに、ここから先は行き止まりの様子なのですが、草ボウボウの藪しか見えず、入口らしいものは見えません。
恐る恐る、中央の草むらをかき分けたら目の前に森の小道が開きました。
どうやら、ここからが『大仏ハイキングコース』の入口のようです。
『ここがスタート地点です』というような明確な標識はないのですが、生い茂る草たちをかき分け、奥に進んでみるとハイキングコースが開けました。
入り口については動画をご覧ください
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車通りから、さほど離れていないはずなのに、そこは全くの別世界です。
静寂の中に、聞いた事のない鳥の鳴き声があちらこちらから聞こえて、多少不気味に響きわたります。一瞬、ここは鎌倉であることを忘れてしまうような清涼感につつまれます。
山の中を切り開いて作った道だけに、両側は山に囲まれてて、普段なら入り込めない閉鎖空間の中にいるので、少し怖いくらいです。
ここから4kmに渡るハイキングコースを歩きます。
手つかずの森の中とはいえ、人が一人分通れるくらいの道になっていて、土の道はハイキングする人のために、ちゃんと整備されています。決して歩きやすいとは言えませんが、安全にハイキングできるようになっていました。
この日は、長い距離を歩く予定だったので、歩きやすいウォーキングシューズで来ていました。しかし、数日前に雨が降ったせいなのか、ところどころ泥濘んでいて、靴が泥だらけになりました。もう少し、登山向けの汚れても良い靴にすればよかったと思います。
みなさんも、装備は注意してハイキングにのぞんでください。
雨上がり直後ではなくとも、直接的に陽の当たらない森の中なので、なかなか土が乾きにくいようです。前日、雨が降ったような日は、装備に気をつけてハイキングすることをおすすめします。
また、4kmに渡るハイキングコースは、トイレや自動販売機もありません。
ちょうど中間地点にある銭洗弁財天や源氏山公園までいかないと水もトイレもありませんので、できればペットボトル1本くらいの水は持っていった方が良いと思います。
この日は、気温が26℃くらいでしたが、山道を歩くとかなり汗をかきました。水分補給をしながらハイキングしましょう。
大仏切通ハイキングの様子は動画にまとめたので、先程のYouTube動画を参照してください。
ハイキングコースのちょうど中間地点に銭洗弁財天と葛原岡神社があります。ここでお参りしながら、トイレ休憩ができます。ただ、食事ができるような所はないので、食事をしてからハイキングにでかけるか、お弁当を持って出かけたほうが良いでしょう。
また、かなり草むらをかき分けながら歩く箇所が多いです。歩きやすい靴はもちろんのこと、できれば長袖とパンツスタイルの方が安全です。虫除けスプレーも必ず携帯しましょう。
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とんかつ あら珠
ハイキングの後で鎌倉駅前の『とんかつ あら珠』さんで、とんかつ定食を食べて帰りました。
ここのとんかつは、かなり美味しいです。カウンターに座ると、目の前でとんかつをあげてくれます。
ぜひ、ご賞味ください。
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北鎌倉ベルタイム珈琲(蜂の巣珈琲)
『北鎌倉ベルタイム珈琲』は、永き(25年)にわたり、地元に密着して自家焙煎のコーヒー豆を販売しているお店です。
このお店の焙煎方式は低温蜂の巣焙煎。
多くのコーヒー豆の焙煎法は欧米式なのに比べ、ここの低温蜂の巣焙煎は、さしづめ和風焙煎。日本古来の日本茶や豆類の焙煎法を採用しているとのことです。
なぜ、『蜂の巣焙煎』と呼ばれるのかというと、低温で細胞を壊さず煎りあげることから、電子顕微鏡で拡大すると、まるで蜂の巣のような断面に見えるからだそうです。
よい焙煎豆は、直接かじったほうが味が分かるようで、数種類の豆を味見させてもらいました。しかも、オーガニック豆のラインナップも揃っているので嬉しいですね。
店内では挽きたて豆で入れたコーヒーも飲めます。
早速、北鎌倉ベルタイム珈琲で購入したお豆でコーヒーをいれてみましたが、とにかく美味しかったです。日本人に合っているような気がします。
いつもは、牛乳でわって飲むのですが、このコーヒーはミルク少なめが美味しいようです。逆にミルクが邪魔してしまうかも知れません。とにかくブラックで飲むと美味しさが際立ちます。
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キャラウェイ
毎年、お正月の三が日には、鎌倉の鶴岡八幡宮に初詣に行くのですが、必ずと行ってよいほど、行列になっているカレー屋さんがあります。
それが、鎌倉の『キャラウェイ』です。
お正月は、店頭でテイクアウト用のカレーを販売しているので、必ず買って帰ります。
おせちに飽きた頃に食べるカレーは、美味しさひとしおです。
鎌倉の『キャラウェイ』のカレーは、スパイスが効いていて野菜の甘味がたっぷりでフルーティ。しかもテイクアウト用は安いです。テイクアウト用は、冷凍された状態でビニールに入っています。食べる前に自然解凍して温めて食べます。
自然解凍した後はお鍋でグツグツ煮てしまうと、すぐ焦げてしまうので、そっと温める程度にして食べます。
1人前の量も多いのでコスパがいいんですよね。野菜の甘味が優しく胃もたれしない感じが最高です。
上記で紹介した、とんかつ あら珠さんでロースカツをテイクアウトするとカツカレーになります。
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