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YouTube動画(猿島の様子を動画でご紹介)
横須賀にある『猿島』は神奈川県民にとっては、とても身近な無人島。
平成27年に近代遺跡として国史跡指定され、横須賀の観光名所の中心となっています。
猿島は横須賀中央駅近くにある『三笠公園』から出港するフェリーに乗って向かいます。
ただし、乗船時間は10分程度と短いので、船に乗ったかと思いきや、あっという間に着いてしまうので船酔いの心配もありません。
猿島に行くには乗車券と入園料が含まれたチケットを購入します。チケットは三笠ターミナル/猿島ビジターセンター(乗り場の目の前)で買います。フェリーの時刻表や運行料金が変わるので、下記のオフィシャルサイトをチェックしてください。
\オフィシャルサイト/
アクセスマップ
- 三笠ターミナル/猿島ビジターセンターは、京急線「横須賀中央駅」から徒歩約15分です。
- 車の場合は、三笠公園駐車場(カーナビ入力住所:横須賀市小川町27-10)
- カーナビ入力は電話番号ではなく上記住所で入れてください。電話番号を入力すると別の場所に設定されます。
- 11/1~2/29は冬期ダイヤで運航、毎日運航(欠航を除く)。
フェリーからの眺め
この日はお天気が良く快晴。
冬場のオフシーズンということもあり、さほどの混雑もなくゆったりとしたプチクルーズが楽しめました。横須賀の冬の海はエメラルドグリーン。透明感の美しい風景が楽しめます。
フェリーに乗って10分。
あっという間に猿島の桟橋が見えてきました。
停船する桟橋は小さなビーチになっていて夏場は海水浴客で賑わいます。
それほど大きくは無いビーチなので混雑すると大変かもしれません。海水浴以外でもバーベキューが楽しめるなど、さまざまなアクティビティが楽しめます。
猿島は旧陸・海軍の要塞として利用されていた島でした。そのため、一般人の立ち入りが制限されており、豊富な自然や歴史遺産がそのまま残っています。
また、『猿島のことをしっかり知りたい』という方のために、無人島・猿島「探検」ツアーが用意されています。30分でサックリめぐる超効率的なガイドツアーなので、ツアーに参加した方がより楽しめると思います。この日は、45分という簡略版のガイドツアーに参加しました。
\詳細はこちら/
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\園内マップは下記より引用しています/
船が着く桟橋の近くにはポートデッキがあります。トイレ休憩や食事ができるベンチが沢山用意されています。ただ、周囲にはトンビが沢山いるので、お弁当などの食物は狙われます。注意して食事しましょう。
周辺一帯はフィッシングポイントなので、釣り人も沢山いました。
島全体が釣りポイントです。
桟橋
猿島に到着して、さっそく島内を歩き始めます。島内の遊歩道は、観光客向けに非常に丁寧に整備されていて歩きやすいので安心です。
これは、日本の敗戦後、連合軍が上陸した時に日本兵がいないかどうかを確かめるためにピストルを撃った跡だそうです。一部のレンガが壊れています。
そのほか、兵舎や弾薬庫など貴重なレンガ造りの旧要塞施設が見られます。
遊歩道
このレンガはフランス式のレンガの積み方をしています。
ここから、フランス式のレンガ積みのトンネルが続きます。以前は、このトンネルは照明もなく真っ暗だったそうです。今では2〜3箇所に照明があります。薄暗いですが怖くはないです。世界でもこれだけのレンガ造りの施設は少ないのだそうです。
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この幻想的な風景は、映画『天空の城ラピュタ』の風景に似てると評判なんだそうです。
複数の木の根がぶらさがり、木漏れ日が差し込む風景は、確かに幻想的でした。
この島の電線は、地下をはっているため、この小さなマンホールのようなものをあけて電線の管理をしています。この小さなマンホールは、人は入れない小さなサイズなので、マンホールではなくハンドホールと呼ばれます。
ここは島内の電気を発電している発電所です。重油で発電しているそうです。
桟橋から一番遠い所には外海が見える広場があります。階段が設置されていますので磯に降りていくことができます。とても気持ちの良い磯で磯あそびができます。
広場から降りれる磯
都会にいながらにして、無人島散策ができるとは、とても素晴らしかったです。
とにかく、ガイドツアーが最高で猿島観光はガイドツアーには、絶対参加した方が良いと思います。
特に天気の良い日は、本当に気持ち良いのでおすすめです。
たまには、非日常を味わいながら、リラックスするのもいいですよね。
オススメの観光スポットですので、ぜひ猿島にお越しください。
オフィシャル動画
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1967年に本店である「ホテル横須賀」が米が浜通にオープン、1987年に「ホテルニューヨコスカ」が本町どぶ板通りにオープン。創業以来、増改築を重ねながら横須賀の街と共に歴史を歩んできたホテル。
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