岩手サファリパークは岩手県一関にあるサファリパークです。
日本一、動物達を間近に感じられるサファリパ ークとして有名で、園内周遊バスに乗り、園内の動物たちを見ることができます。
真夏のサファリパークなので、暑さがつらいかと思いきや、クーラーの無いバスの中でも時々涼しい風が吹くので思ったよりも快適です。バスの近くまで寄ってくる動物たちに、直接おやつをあげたり、撫でたりすることができます。動物たちは、バスや人間に慣れているので、小さなお子様でも怖がらず十分楽しめます。
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アクセスマップ
まずは、肉食獣放し飼いエリアへ。
ここは、ちょっと危険なのでバスの窓はすべて閉めてからゾーンに入っていきます。これはベンガルトラ。この日は暑くて暑くて、のびてしまっているようで、ずっと日陰で静かに寝ていました。自分で身づくろいするせいか、とても毛並みが美しかったです。
ベンガルトラ
次は草食動物放し飼いエリアへ。ブラックバック・ムフロン・ダマシカなどが、次々とバスに寄ってきます。このエリアでは、手で直接おやつをあげることができます。とてもかわいい。
おやつをあげられます
シマウマはとても人なつっこいので、近くまできたシマウマを撫でることもできます。初めてシマウマを触ってみましたが、臭いもなにもなく、触ると毛並みがしっかりしていて、ちょっと驚きました。
シマウマを撫で撫で
キリンも間近で見られる
特に、間近で見るキリンはド迫力です。
触る気になれば触れます。近くでキリンが見られるなんて、とても感動します。
水浴びエリア
ここはアジア水牛・アメリカバイソン・ヤク・エランドエリアです。アジア水牛は、暑さのせいか泥水のなかでゴロゴロと水浴びしています。
鹿
ここでも、シカたちがバスにゾロゾロ寄ってきて、おやつをねだります。鼻をバスの中に突っ込んでくる子も。とても人なつこいです。撫でても平気なので、そっとなでてみますが、時折、機嫌が悪いと臭いツバを吐きかけられる事もあるので注意が必要なんだそうです。
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なかほら牧場は、岩手県岩泉町の山の中。 365日の通年昼夜放牧で乳牛を育て、牧場内で製品をつくっています。通年昼夜放牧で、無農薬・無施肥のケミカルフリーな野シバや山野草、 木の葉などを食べて育った牛たちのミルクは、 オーガニックや自然栽培などを選ぶ人たちから支持されています。 また、牧場内で製造した製品は化学的添加物を一切使用していないため、 妊娠中・授乳中のお母さんからお年寄りまで、みんな安心です。
バスを降りたらゾウの村ゾーンへと向かいます。ゾウの村では、ラオスから来たゾウに乗ることができます。ゾウさんライドは1回/2,000円。総重量150kgまで乗れるそうです。
このゾウさんは、2011年の震災をきっかけに、ラオスから贈られました。ゾウに乗せてくれるスタッフさんもラオス人の方でした。
生まれてはじめてゾウさんに乗ったのですが、やわらかい乗り心地にとても癒やされます。
ゆっくり一周してくれ、水たまりで鼻から水を吹くなどのパフォーマンスもしてくれます。最高に気持ちよかったです。
ラオス語で『ありがとう』は『コプチャイライライ』です。
次は、パークの前の道をはさんで隣接する『モンキーセンター』へ移動します。
『岩手サル劇場』ではお猿さんのパフォーマンスが見られます。芸達者なニホンザルとの記念撮影もOK!
お猿さんはひょうきんなおっさんみたいで、ゲラゲラ笑わせてくれます。
さらにサル劇場の隣で行われるお姉さんとフラミンゴ達の華麗なフラミンゴショーです。フラミンゴショーといっても、フラミンゴがバタバタ歩くだけなのですが、それがちょっとおもしろかったです。
また、同じ敷地内にある『ふれあい広場』には、ペンギンやカピパラ、ワオキツネザルとエリマキキツネザルもいて、金網越しに餌をあげることもできます。柵にむらがり、おやつをねだるキツネザルたちが可愛かったです。
日本一、動物を間近で見られるサファリパーク。
皆様もぜひ、岩手にお越しの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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青森県と岩手県の県境にあるのが『久慈(くじ)』。
2013年のNHK 朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の舞台になった海際の街です。
小袖海岸は北限の海女(あま)で有名な海岸です。
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アクセスマップ
久慈にある小袖海岸には、国道45号線から折れて海側の道に入ります。大きく切り立った崖沿いの道路でとても狭い道です。2台の車がギリギリすれ違う事ができるくらいの狭さで、うねうねと曲がりながら小袖海岸へと入ります。
NHKの朝ドラ「あまちゃん」がブレイクした年は、あまりの混雑に常にマイカー規制をしていたそうです。車でしかいけない所なので、マイカー規制中は定期便の送迎バスなどで入ったそうですよ。
訪れたのは、ちょうど5月のゴールデンウィーク期間中でした。
この時期はウニの販売が解禁されたばかりで、国道沿いはウニの直売店の前に行列ができ、ほどよく渋滞していました。ウニの販売で渋滞なんて、都会では観られない光景ですね。
小袖海岸への細い海岸線は、この日は濃霧注意報がでていたため霧に包まれた海が幻想的でした。
なんだかジブリ映画みたいな風景です。
霧の中から、ぼんやりと小袖海岸が見えてきました。
比較的早い時間帯だったせいか、あまり混雑は見られませんでした。
駐車場も広くて停めやすかったです。
すると、漁師さんらしい方々が円滑に誘導してくれました。
車を停めたら、さっそく海女センターの方へと向かいます。
駐車場から海女センターまでの間には、屋台らしい食べ物やさんが沢山ならんでいます。イカ焼きやホタテ焼きなどなど、とれたての海鮮をそのまま食べられるようです。さすが漁港です。
海女センターは、2011年の東日本大震災で津波に流されました。
その後、2014年に新しく作られ綺麗な施設にリニューアルオープンしました。
3階建てになっていて、1階は観光案内所や産直施設、2階には海女を紹介する展示コーナー、3階には軽食スペースがあります。海女センターでは、朝ドラ『あまちゃん』にでてきた「まめぶ汁」などが食べられます。
海女センターの隣には、現役の海女さんがウニを販売していました。ワンコイン(500円)でとれたてのウニを食べることができました。
小袖海岸の海女さんがとった、とれたてのウニは、まったく生臭さがありません。甘みもありますが、どちらかというと爽やかな磯の香りと絶妙な汐味が絶品です。都会で食べるウニとは、全く違う味でした。
「鮮度にはかなわない」そう感じました。
おかわりしたかったのですが、あっというまにウニは完売してしまいました。午前中分が完売したら午後の分まで待たなければなりません。小袖海岸のウニを食べたい方は、できるだけ早めに訪れた方が良さそうです。また、あとで調べて分かったのですが、久慈のウニには以下のような特徴があるそうです。
久慈地方のウニは、ほとんどがトゲが長く真っ黒な殻で、中身は鮮やかな黄色のキタムラサキウニ。極上のコンブを主食にしているため、甘みと旨みにあふれた味わいです。生はもちろん、焼ウニ、塩ウニも最高の味わいです。塩ウニを作るときにできる「かぜ水」を調味料として使うのは他の地域では見られない文化です。
NHK朝ドラの舞台、小袖海岸のウニは現地で食べるのが絶品です。
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『盛岡手作り村』は盛岡を代表する観光施設。複数の工房が軒を並べ、それぞれの工房の作業風景を見学できたり、手づくり体験を楽しむことができたりできる観光総合施設です。
『盛岡手作り村』では、ずっと欲しかった南部鉄器の急須鉄瓶を買いました。
南部鉄器の鉄瓶を買いたかったのは、白湯を美味しく煎れたかったからです。
お茶やコーヒーなど、なんでも白湯を使うのですが、都会の水道水を美味しく飲むために、美味しい白湯を作りたくて南部鉄器の急須が欲しくなりました。
\盛岡手づくり村/
アクセスマップ
今回、急須鉄瓶を購入したお店は、盛岡手づくり村にある『藤枝工房』さんです。飾りっけのない店内にはオシャレなジャズが流れていて、様々な鉄瓶が並んでいます。
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お手頃な1万円以内のものから数十万円の高額な鉄器まで、幅広い商品が陳列されています。
店員さんは、すこぶる親切で、丁寧に接客してくださいました。
南部鉄器なので、日本人客だけが知っているかと思いきや、中国人観光客も多くいらっしゃいました。
お店に入ると、店主がすかさず寄ってきて説明をしてくれます。
鉄器には、内側がホーロー処理してあるもの、してないものがあり、ホーロー処理してあるものは鉄瓶本来の能力が発揮されないそうです。『ホーロー処理をしていない鉄瓶を買ったほうが良いですよ。』と教えてくれました。
通常、ホーロー処理していない鉄瓶は少しお高めが、藤枝工房さんでは、かなりお安い価格で買えます。以下は『藤枝工房』さんのウェブサイトから引用しています。とても参考になるので引用させていただきました。
赤く錆びる前に黒くまたは、青く酸化させた。(または、灰色)
だから鉄瓶の中は、初めから酸化。(錆びている為赤く錆びにくくなりました)
たわしなどでこすってはだめです。酸化した鉄や物は、それ以上酸化しません。赤錆を取ろうと思いたわしでこすると金肌が出て来てそこが今まで以上に酸化して赤く錆びます。
鉄は、熱い時は、錆びづらいのです。
鉄瓶を熱源から下ろした後は、湯をポットに注ぎ鉄瓶の蓋を外し乾燥して下さい。
鉄瓶の内側は、鉄その物、何も塗っていない為、鉄分が解け出しやすい溶け出した鉄分(イオンの鉄が)水道水の塩素と反応し分解したり飛ばしたりします。
お湯のカルキ臭さが無くなり美味しい湯に蘇るのです。
鉄器は扱いにくいと思われがちですが、実は、日常的な使い方は簡単です。
ポットで沸かしたお湯を急須鉄瓶に入れるだけでお湯がまろやかになります。鉄瓶を一度通した白湯をコーヒー用に使ったり、お茶を入れたりします。
価格は1万円以内と考えていましたので、その価格帯でデザインが一番好きなものを選びました。今回購入した鉄瓶は7,000円です。
店主がおっしゃるには、通常は70,000円くらいの鉄瓶と同じ価値のある急須鉄瓶なんだそうです。他に高い急須もあるのですが、店主は高いのをすすめませんでした。デザイン的に好みがあれば高いものを買っても良いが、機能上は何も変わらないとのとこでした。
その後、店主にコーヒーを御馳走になりました。
朝煎れたコーヒーを鉄瓶にいれたままにしてあったコーヒーですが、鉄瓶に入れっぱなしでも、まったくコーヒーが煮詰まった感じがありません。しかも、そのコーヒーはスーパーで売っている量販的なコーヒー豆であることもネタバレしてくれました。安いコーヒー豆でも急須鉄瓶を通せば、とても美味しく飲めるのです。
今回は、『藤枝工房』さんの店主のオススメで最高の鉄瓶を購入することができました。大満足です。
他、盛岡てづくり村では、実際の南部鉄器の工房で働く方々の姿も見ることができます。工房の見学や手作り体験、地元の特産品のお買い物など、とても楽しい商業施設でした。オススメです。
盛岡手づくり村
手作り村の帰りには、盛岡冷麺を食べました。『やまなか屋』という所で食べましたが、すごく美味しかったです。盛岡冷麺は初めてじゃないのですが、ここで食べた冷麺が一番美味しく感じました。ここは、盛岡てづくり村にいた、地元のお母さんに教えてもらいました。やはり、美味しい所は地元の人に聞くのがベストですね。
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バイキングがとても美味しかった!
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